サラバンドとブーレ ドゥ・ヴィゼ作曲
久しぶりの演奏動画です。
今回はタイトルに有るとおり、ロベール・ドゥ・ヴィゼ (Robert de Visee ; ca1650-1725)の「ニ短調の組曲」から「サラバンドとブーレ」です。
ドゥ・ヴィゼは太陽王ルイ14世に仕えたギター、テオルボ奏者です。
改めて説明するまでも無いですね。
この辺の記事とも少し関係有るかな。
この2曲は、1686年に出版された "Livre de Pieces pour la Guittare" の最初の組曲に含まれています。
ルネ・クレマン監督の映画「禁じられた遊び」の中に使われ、ドゥ・ヴィゼの曲の中でも特に有名なものとなっています。
うーーん、どうしても今のカメラだと音が硬くなってしまいますね。
もう少し原音どおりに録音できる機材が欲しいところです。
今回はタイトルに有るとおり、ロベール・ドゥ・ヴィゼ (Robert de Visee ; ca1650-1725)の「ニ短調の組曲」から「サラバンドとブーレ」です。
ドゥ・ヴィゼは太陽王ルイ14世に仕えたギター、テオルボ奏者です。
改めて説明するまでも無いですね。
この辺の記事とも少し関係有るかな。
この2曲は、1686年に出版された "Livre de Pieces pour la Guittare" の最初の組曲に含まれています。
ルネ・クレマン監督の映画「禁じられた遊び」の中に使われ、ドゥ・ヴィゼの曲の中でも特に有名なものとなっています。
うーーん、どうしても今のカメラだと音が硬くなってしまいますね。
もう少し原音どおりに録音できる機材が欲しいところです。
de Visee 覚書
私のメモ用です(w
さて、後1週間で「名古屋リュート研究会」の演奏会ですね。
実は de Visee のギター曲のTabを見ていて、色いろな疑問が沸いてきています。
有名なサラバンドを例に書いてみましょう。
まずは冒頭

リュートのTabとあまり変わりませんが、いくつか特有の記号が出てきます。
簡単に読み方を解説すると、五線譜内に書かれた上向きのオタマジャクシは人差指によるアップ(高音側から低音側)によるバッテリー、下向きのオタマジャクシは人差指によるダウンです。
実はいきなり悩んでいるのです。
最初の和音は「ラ・レ・ファ」の三和音で、2小節目も2拍目までは同様です。
このままでもいいのかも知れませんが、2小節目の1拍目は下に「レ」を入れた方がしっくりくるように思えます。
この曲集には全曲では有りませんが、ギターTabの後に旋律楽器と通奏低音のための楽譜がつけられています。
同じ部分を抜き出してみると

上段はト音記号(但し、位置が異なる)、下段はヘ音記号です。
バス・パートは明らかに「レ」ですね。
この部分は4コースの開放弦を補った方が自然な気がします。
次はこちら

何が問題かというと1拍目。
この部分は人差指によるダウンです。
3・4コースには何も書いて有りませんが、この2コースを飛ばして弾くのには相当無理が有ります。
5コースまとめて弾いても「レ・ソ・シ♭・レ・ソ」で和音的には問題ありません。
ところがバスは、なんと「ソ」なのです。

こんなのどう解決せよと・・・・・・。
そして更さらに、

何が問題かと言うとセーニョ記号。
はい、こちらにはついていません、って言うか、他のところについています。

実はもっと有るのですが、サラバンドだけでも色いろ・・・・・・
これが曲全体となると、「うーーん」と思わず考え込んでしまうことも(ちょっと大袈裟か)。
一つ一つ解決点を探っています。
曲集の表題には "Livre de Pieces pour la Guittarre" と有りますが、ギター入りの合奏曲とした方が完全な姿になるような気がしています。
FC2の管理ページがやたらと重いんですけど・・・
リンクを2件追加しました。
Le Concert de la Loge Olympique と モジオのブログ です。
リンク集からどうぞ。
さて、後1週間で「名古屋リュート研究会」の演奏会ですね。
実は de Visee のギター曲のTabを見ていて、色いろな疑問が沸いてきています。
有名なサラバンドを例に書いてみましょう。
まずは冒頭

リュートのTabとあまり変わりませんが、いくつか特有の記号が出てきます。
簡単に読み方を解説すると、五線譜内に書かれた上向きのオタマジャクシは人差指によるアップ(高音側から低音側)によるバッテリー、下向きのオタマジャクシは人差指によるダウンです。
実はいきなり悩んでいるのです。
最初の和音は「ラ・レ・ファ」の三和音で、2小節目も2拍目までは同様です。
このままでもいいのかも知れませんが、2小節目の1拍目は下に「レ」を入れた方がしっくりくるように思えます。
この曲集には全曲では有りませんが、ギターTabの後に旋律楽器と通奏低音のための楽譜がつけられています。
同じ部分を抜き出してみると

上段はト音記号(但し、位置が異なる)、下段はヘ音記号です。
バス・パートは明らかに「レ」ですね。
この部分は4コースの開放弦を補った方が自然な気がします。
次はこちら

何が問題かというと1拍目。
この部分は人差指によるダウンです。
3・4コースには何も書いて有りませんが、この2コースを飛ばして弾くのには相当無理が有ります。
5コースまとめて弾いても「レ・ソ・シ♭・レ・ソ」で和音的には問題ありません。
ところがバスは、なんと「ソ」なのです。
こんなのどう解決せよと・・・・・・。
そして更さらに、

何が問題かと言うとセーニョ記号。
はい、こちらにはついていません、って言うか、他のところについています。
実はもっと有るのですが、サラバンドだけでも色いろ・・・・・・
これが曲全体となると、「うーーん」と思わず考え込んでしまうことも(ちょっと大袈裟か)。
一つ一つ解決点を探っています。
曲集の表題には "Livre de Pieces pour la Guittarre" と有りますが、ギター入りの合奏曲とした方が完全な姿になるような気がしています。
FC2の管理ページがやたらと重いんですけど・・・
リンクを2件追加しました。
Le Concert de la Loge Olympique と モジオのブログ です。
リンク集からどうぞ。
バロック・ギター 弦交換
少し予定より早いのですが、バロック・ギター(正確には1778年製なので、5コースギターとかロココギターと言うべきですが)の弦がヤバイ状態になってきたので、思い切って全部交換しました。
以前まとめ買いしておいたキルシュナーの弦です。

とりあえずはA=392Hzで
1コース 0.46mm (3.1kg) ×1
2コース 0.57mm (2.7kg) ×2
3コース 0.70mm (2.6kg) ×2
4コース 0.94mm (2.6kg)、0.46mm (2.5kg)
5コース 0.62mm (2.5kg) ×2
という、私としては少しロー・テンションのセッティングです。
この弦セットのままでA=415Hzにしても大丈夫ですが、392Hzの方が落ち着いた音質になります。
また今回は de Visee の作品ですので、5コースは2本ともオクターブ高い設定です。
当日の楽器の状態、会場の環境によっては415Hzに上げるかも知れません。
弦のテンション計算は、こちらのサイトを利用しました。
以前まとめ買いしておいたキルシュナーの弦です。

とりあえずはA=392Hzで
1コース 0.46mm (3.1kg) ×1
2コース 0.57mm (2.7kg) ×2
3コース 0.70mm (2.6kg) ×2
4コース 0.94mm (2.6kg)、0.46mm (2.5kg)
5コース 0.62mm (2.5kg) ×2
という、私としては少しロー・テンションのセッティングです。
この弦セットのままでA=415Hzにしても大丈夫ですが、392Hzの方が落ち着いた音質になります。
また今回は de Visee の作品ですので、5コースは2本ともオクターブ高い設定です。
当日の楽器の状態、会場の環境によっては415Hzに上げるかも知れません。
弦のテンション計算は、こちらのサイトを利用しました。
Fret Placement
LSAを漁っていたら、ちょっと興味深いものを発見。フレットを置く位置のエクセル・ファイルです。
弦長を入力すると、平均率やピタゴラス、ミーン・トーンは当然、ダウランドやメルセンヌ等、16種類のフレット位置を計算してくれます。
http://www.cs.dartmouth.edu/~lsa/download/FretPlacement2006.xls
これらを比較してみると中々面白いですね。
例えば、ダウランドの2、5、7、9フレットはピタゴラス音律に基づいています。
それに対して4フレット(長3度)の位置はミーン・トーンに近いですね。
他にも色いろ有りそうです。
このうちのいくつかは原典のコピーを持っていますので、まずはそちらの確認が先かな?
フレッティングについては、こことかこちらとかここらへんの記事も参照してください。
A FRENCH COLLECTION
決して、前回の記事で思い出した訳では有りません。タイトル;THE KING'S SINGERS
A FRENCH COLLECION
演 奏 ;キングズ・シンガーズ
1972年録音
国内発売 日本ビクター 1979年
曲目 戦争(ジャヌカン)
パリに3人娘がいた(ジャコタン)
私の夫は美男でお人好し(パスロ)
愉快に出かけよう(ヴィラールト)
ラ、ラ、ラ、それは言えない わたしには(セルトン)
金がないのは(ヴィラールト)
私は知らない(モルナーブル)
われは紡ぐ(ド・ヴュルイドゥル)
わが命を支える麗しき人よ(アルボ)
私の耳の中にいる蚤は(ル・ジュヌ)
やさしい恋人は(ル・ジュヌ)
アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り(プーランク)
酒飲み歌(プーランク)
きれいな娘さんよ(プーランク)
クリック、クラック、木靴ダンスを踊れ(プーランク)
パドヴァの聖アントニウスのラウダ(プーランク)
キングズ・シンガーズの初期メンバーです。皆さん若いですね・
結成が1968年ですので、それから4年後の録音ということになります。
前半がフランス・ルネサンスのシャンソン、後半がフランス6人組の一人プーランクの作品、という少し変わったアルバムです。
私が初めて買ったフランスものの合唱作品です。
その美しい歌声と響きは、前回の記事でお分かりいただけると思います。
中でも「戦争」はこのグループを代表する1曲ではないでしょうか。
タイトルの "A FRENCH COLLECTION" は映画 "The French Connection" のもじりですね。
タグ : キングズ・シンガーズ フレンチ・コレクション
