バッハのリュート曲 (5) BWV999 ハ短調
早いもので、このシリーズも5回目。
今回採り上げるのは愛すべき小品、BWV999です。
この作品を「チェンバロのための小前奏曲」として親しんでいらっしゃる方も多いと思いますが、間違いなくリュートのための作品です。
表紙にはっきりと「リュートのため」と書かれています。
残念ながら現在に伝わっているのはバッハの自筆譜では無く、J.P.ケルナーの筆写譜です。
(このJ.P.ケルナー、バッハ作と言われている有名な「幻想曲とフーガ ニ短調」の真の作曲者とも言われているようです。)

全編アルペジオを連ねた前奏曲で、リュートで演奏可能です。
ハ短調ですので、BWV997同様変調弦にした方がいいかも知れませんね。
ただ、意外とリュートで演奏される機会は少ないようです。
というのも、バッロクリュートでは番外弦を曲の調によって半音程度上下させる必要が有ります。
たった2分程度の作品のために調弦をいじらなければならないでは、演奏会のプログラムに入れるのは難しいでしょうね。
この曲との出会いは、セゴビアのギター演奏が最初ですね。
その後セゴビア編のギター譜(ニ短調に移調)を入手し練習を始めたのですが、どうしても一箇所、指の届かないパッセージが有りました。
どんな指使いかと言うと、人差し指で6弦の1フレット、残り3本の指で1・2・3弦の5フレットを押さえるというもの。
当時はどう頑張っても指が開かない。
バスを1オクターブ上げてしまえば人差し指で4弦の3フレットを押さえることになるので簡単に押さえられますが、これではバス・ラインが崩れてしまう。
そこで思いついたのが親指で指板側から押さえる方法。
ネックから手を離すことになりちょっと不安定になりますが、そこは気合(?)で。
これはうまくいきました。
あっ話が逸れてしまいました(汗
バッハの作品をリュートで弾こうと思ったら、まずこの曲のタブ化から入る事をお勧めします。
今回採り上げるのは愛すべき小品、BWV999です。
この作品を「チェンバロのための小前奏曲」として親しんでいらっしゃる方も多いと思いますが、間違いなくリュートのための作品です。
表紙にはっきりと「リュートのため」と書かれています。
残念ながら現在に伝わっているのはバッハの自筆譜では無く、J.P.ケルナーの筆写譜です。
(このJ.P.ケルナー、バッハ作と言われている有名な「幻想曲とフーガ ニ短調」の真の作曲者とも言われているようです。)

全編アルペジオを連ねた前奏曲で、リュートで演奏可能です。
ハ短調ですので、BWV997同様変調弦にした方がいいかも知れませんね。
ただ、意外とリュートで演奏される機会は少ないようです。
というのも、バッロクリュートでは番外弦を曲の調によって半音程度上下させる必要が有ります。
たった2分程度の作品のために調弦をいじらなければならないでは、演奏会のプログラムに入れるのは難しいでしょうね。
この曲との出会いは、セゴビアのギター演奏が最初ですね。
その後セゴビア編のギター譜(ニ短調に移調)を入手し練習を始めたのですが、どうしても一箇所、指の届かないパッセージが有りました。
どんな指使いかと言うと、人差し指で6弦の1フレット、残り3本の指で1・2・3弦の5フレットを押さえるというもの。
当時はどう頑張っても指が開かない。
バスを1オクターブ上げてしまえば人差し指で4弦の3フレットを押さえることになるので簡単に押さえられますが、これではバス・ラインが崩れてしまう。
そこで思いついたのが親指で指板側から押さえる方法。
ネックから手を離すことになりちょっと不安定になりますが、そこは気合(?)で。
これはうまくいきました。
あっ話が逸れてしまいました(汗
バッハの作品をリュートで弾こうと思ったら、まずこの曲のタブ化から入る事をお勧めします。
コメント
ロックな押さえ方
re.ロックな押さえ方
こんばんは。
ひょっとしたら勘違いかもです。
昔はこの押さえ方
http://blog-imgs-19.fc2.com/m/y/w/mywindow/lefthand_1.jpg
ができなかったので、
こんな感じで、他の指と同じ方向から押さえてました。
http://blog-imgs-19.fc2.com/m/y/w/mywindow/lefthand_2.jpg
ロックでもこんな押さえ方するのかしら?
ひょっとしたら勘違いかもです。
昔はこの押さえ方
http://blog-imgs-19.fc2.com/m/y/w/mywindow/lefthand_1.jpg
ができなかったので、
こんな感じで、他の指と同じ方向から押さえてました。
http://blog-imgs-19.fc2.com/m/y/w/mywindow/lefthand_2.jpg
ロックでもこんな押さえ方するのかしら?
わっすごい
すごい押さえ方です。
ロックな押さえ方というより、これは、サーカスではありませんか(w
ロックな押さえ方というより、これは、サーカスではありませんか(w
この程度では
サーカスと言えませんね(w
こんな事
http://youtube.com/watch?v=Th6EogxOlj8
を平気でやってるお兄ちゃんもいますから
こんな事
http://youtube.com/watch?v=Th6EogxOlj8
を平気でやってるお兄ちゃんもいますから
タッピング
タッピングですね。
うまいもんですねえ。
エレキギターのときに、奏法は習いましたが、
ダブルネックではさすがにやっておりません(w
うまいもんですねえ。
エレキギターのときに、奏法は習いましたが、
ダブルネックではさすがにやっておりません(w
そう言えば
licksloopさんはジャズギターやってるんですよね。
セミアコですか?
tapping はギターを弾いているというより、鍵盤楽器を弾いているのに近い感じなのかしら。
セミアコですか?
tapping はギターを弾いているというより、鍵盤楽器を弾いているのに近い感じなのかしら。
タッピングはおもしろいです
私がもっているのは、フルアコです。
タッピングは、ゲインをあげて、鍵盤楽器のように、ネックの上で
弦を直接押さえて弾きます。
おもしろいです。
でも、うまくないとゲインがあがっているので、
耳ざわりに聞こえるときがあります。
ジャズというよりロックの奏法ですね。
高速で弾くとすごくかっこいいです。
私には無理ですけど。
タッピングは、ゲインをあげて、鍵盤楽器のように、ネックの上で
弦を直接押さえて弾きます。
おもしろいです。
でも、うまくないとゲインがあがっているので、
耳ざわりに聞こえるときがあります。
ジャズというよりロックの奏法ですね。
高速で弾くとすごくかっこいいです。
私には無理ですけど。
フルアコ
でタッピングは結構難しそうですね。
昔クラギで、少し真似事をした経験はあるんですけどね。
タッピングとは少し異なりますが、クラギの曲でも20世紀の作品になると、両手で弦を押さえる・・・というか、叩く作品もあります。
昔クラギで、少し真似事をした経験はあるんですけどね。
タッピングとは少し異なりますが、クラギの曲でも20世紀の作品になると、両手で弦を押さえる・・・というか、叩く作品もあります。
クラギの現代曲
クラギもいろいろな奏法があるのですね。
「クラシック」ギターという名前だけれど、
進化しているのですね。
「クラシック」ギターという名前だけれど、
進化しているのですね。
No title
こんばんは。
J.P.ケルナーと云うことは、リュートを弾かない方のケルナーですね。
しかし、技巧的だというのか、
何と言うのか、随分アクロバティックな曲ですね。
>表紙にはっきりと「リュートのため」と書かれている
五線譜で、加えて難解な技巧・・・、
若しかしたら、バッハの頭の中にリュートの音色はあっても、
リュートの演奏上の特徴には暗かったのではないのかと思います。
(某先生は「バッハはリュートを知り尽くしていた」と仰っていましたが、
私には到底そのようには思えないです・・・)
J.P.ケルナーと云うことは、リュートを弾かない方のケルナーですね。
しかし、技巧的だというのか、
何と言うのか、随分アクロバティックな曲ですね。
>表紙にはっきりと「リュートのため」と書かれている
五線譜で、加えて難解な技巧・・・、
若しかしたら、バッハの頭の中にリュートの音色はあっても、
リュートの演奏上の特徴には暗かったのではないのかと思います。
(某先生は「バッハはリュートを知り尽くしていた」と仰っていましたが、
私には到底そのようには思えないです・・・)
No title
こんばんは。
>licksloopさん
クラギにも現代曲はいっぱい有ります。
その作風は様々で、非常に前衛的な作品も有れば、新古典風な作品も有ります。
またジャンル分け自体が無意味な作品も有りますね。
> 黒羊紳士さん
多分バッハは多少はリュートを弾けたのでは、と個人的には思っています。(根拠は有りません)
ただ、楽器の制約を無視して、自己の音楽を優先したのではないかなと・・・
>licksloopさん
クラギにも現代曲はいっぱい有ります。
その作風は様々で、非常に前衛的な作品も有れば、新古典風な作品も有ります。
またジャンル分け自体が無意味な作品も有りますね。
> 黒羊紳士さん
多分バッハは多少はリュートを弾けたのでは、と個人的には思っています。(根拠は有りません)
ただ、楽器の制約を無視して、自己の音楽を優先したのではないかなと・・・
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エレキギターでロックをするときには、そういう押さえ方をするときがあります。
クラギもエレキもギターはギターですものね。
クラギのほうが、ネックの幅が広いので、やりにくいとは思います。