ガード
バロックギターはラスゲアード(かき鳴らし)をするので、表面板を傷つけやすいです。
けっこう気をつけているつもりですが、それでも長い間にそういった傷が蓄積していきます。
そこで、よくラスゲアードをする楽器上部をガードすることに。
使うものは、クラシックギター用の薄いプラ板と両面テープ。
まずプラ板を楽器のカーブにあわせて切り、両側に配置。
本当は左右通しにしたいのですが、この楽器は弦高が低いため余計なものを貼ると音がビビります。
そして、縁の装飾の象牙部分に小さく切った両面テープを。(◯印)
綺麗な塗装面であれば貼る必要は無いのですが、この表面板ではテープで貼る必要があります。
両面テープは簡単に剥がせるタイプのものです。
上から先程切ったプラ板を貼ってできあがり。
上手く象牙の白に隠れ、パッと見ではどこにテープのが貼ってあるかはわかりません。
ものの数分で完成でございます。
けっこう気をつけているつもりですが、それでも長い間にそういった傷が蓄積していきます。
そこで、よくラスゲアードをする楽器上部をガードすることに。
使うものは、クラシックギター用の薄いプラ板と両面テープ。
まずプラ板を楽器のカーブにあわせて切り、両側に配置。
本当は左右通しにしたいのですが、この楽器は弦高が低いため余計なものを貼ると音がビビります。
そして、縁の装飾の象牙部分に小さく切った両面テープを。(◯印)
綺麗な塗装面であれば貼る必要は無いのですが、この表面板ではテープで貼る必要があります。
両面テープは簡単に剥がせるタイプのものです。
上から先程切ったプラ板を貼ってできあがり。
上手く象牙の白に隠れ、パッと見ではどこにテープのが貼ってあるかはわかりません。
ものの数分で完成でございます。
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コメント
No title
No title
michael さん、こんばんは。
昔はもっと焼けた色だったんですよ。
使っているうちに表面が少し削れて本来の木の色が出てきています。
昔の写真と比べると一目瞭然。
http://mywindow.blog103.fc2.com/blog-entry-226.html
昔はもっと焼けた色だったんですよ。
使っているうちに表面が少し削れて本来の木の色が出てきています。
昔の写真と比べると一目瞭然。
http://mywindow.blog103.fc2.com/blog-entry-226.html
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ネック付近の痕跡は何代も受け継がれたラスゲアートの跡ですね、
歴史の重さを感じますv