古墳巡り
昼食をとった後、大和西大寺へ移動。
付近の古墳巡りへと歩き始めます。
ロケーションはこんな感じ。
大きな地図で見る
右上の航空自衛隊奈良基地を挟むようにある2つの古墳が、昨年訪れたウワナベ古墳とコナベ古墳。
昨年は何を血迷ったかこの2つを見て南下してしまいました。
そこでまず、ヒシアゲ古墳(磐之媛命陵(いわのひめみことのみさぎ))へ向かいます。地図では航空自衛隊奈良基地の左横。
道路の脇に案内が立っています。
実はこの案内が無いと、周囲に木が生い茂っていて古墳の存在に気付きません。
こんな感じ。
しかも道路の脇から急激に落ち込み、古墳のある場所はここより数m下になります。
と写真を撮っていて、バッテリー切れ。
フフ、ちゃんと昨日、もう一つのバッテリーをフル・チャージしておいたぜ
とバッグに手を入れると・・・
・・・あれ?
・・・無い ^^;
やっちまった orz
寝る前にチャージャーにバッテリーを装着してコンセントへ。
寝ている間にフル充電して翌朝バッグへ、と言う段取りだったのですが、バッグへ入れるのをすっかり忘れていたのです。
普段は乾電池使用のデジカメなんて不経済だ、などと思っていますがこんなときは羨ましくなります。
どこかでバッテリーをチャージできる訳もなく、すっか気落ちしてしまいました。
ヒシアゲ古墳西の古墳群、地図左下の垂仁天皇陵等を見てきましたが、写真が無いので省略。
痛恨の一事となりました。
帰りは来る時とは逆コース。
大和西大寺から出発したので、ナビは西名阪を少しだけ利用するよう案内。
わずかの距離にお金を払うのは馬鹿らしいので、当然無視します。
天理から名阪国道に入るとまたしても側道に入るよう案内。
あんな経験は一度でこりごりです。
途中少し天気が崩れましたが大きな渋滞は無く順調に帰宅となりました。
またしても心残りができてしまいました。
付近の古墳巡りへと歩き始めます。
ロケーションはこんな感じ。
大きな地図で見る
右上の航空自衛隊奈良基地を挟むようにある2つの古墳が、昨年訪れたウワナベ古墳とコナベ古墳。
昨年は何を血迷ったかこの2つを見て南下してしまいました。
そこでまず、ヒシアゲ古墳(磐之媛命陵(いわのひめみことのみさぎ))へ向かいます。地図では航空自衛隊奈良基地の左横。
道路の脇に案内が立っています。
実はこの案内が無いと、周囲に木が生い茂っていて古墳の存在に気付きません。
こんな感じ。
しかも道路の脇から急激に落ち込み、古墳のある場所はここより数m下になります。
と写真を撮っていて、バッテリー切れ。
フフ、ちゃんと昨日、もう一つのバッテリーをフル・チャージしておいたぜ
とバッグに手を入れると・・・
・・・あれ?
・・・無い ^^;
やっちまった orz
寝る前にチャージャーにバッテリーを装着してコンセントへ。
寝ている間にフル充電して翌朝バッグへ、と言う段取りだったのですが、バッグへ入れるのをすっかり忘れていたのです。
普段は乾電池使用のデジカメなんて不経済だ、などと思っていますがこんなときは羨ましくなります。
どこかでバッテリーをチャージできる訳もなく、すっか気落ちしてしまいました。
ヒシアゲ古墳西の古墳群、地図左下の垂仁天皇陵等を見てきましたが、写真が無いので省略。
痛恨の一事となりました。
帰りは来る時とは逆コース。
大和西大寺から出発したので、ナビは西名阪を少しだけ利用するよう案内。
わずかの距離にお金を払うのは馬鹿らしいので、当然無視します。
天理から名阪国道に入るとまたしても側道に入るよう案内。
あんな経験は一度でこりごりです。
途中少し天気が崩れましたが大きな渋滞は無く順調に帰宅となりました。
またしても心残りができてしまいました。
第65回正倉院展
正倉院展を見てきました。
今年は自分で運転。
ルートは
名神を使った北回り
名阪を使った南回り
名阪から新名神を使ったちょっと北回り
が考えられますが、今回は東名阪と名阪を使い、天理から北上するルートにしました。
10時頃に着く予定で7時に家を出発。
ところが、出発直後から少々トラブル。
ETCがカードを認識してくれません。
10回以上ためしてようやく使えるようになりました。
なんで?
そして四日市~鈴鹿で事故渋滞に。
完全に止まるようなことはありませんでしたが、数kmにわたってノロノロ運転です。
おかげで到着予定時刻は10時50分!
しかし、ここから巻き返しを謀ります。
努力が功を奏して10時1桁分台に。
ところが、ナビが側道に入れと言い出します。
何か良いことあるのかなあ? と思って入ると、最初のうちこそ普通の側道でしたが、だんだん怪しくなってきます。
そして遂に
えー! 対向車が来たらどうするんだ?
後から地図を見たら、どうやら名阪国道の大きく曲がりくねった部分をショートカットしたようです。
う~ん、確かに距離は短いけど、時間はかかったような・・・
それでも何とか奈良市に到着。何と予定よりも10分早い9時50分です。
車は
の近くの駐車場に止めました。
当然の如く長蛇の列ができています。
でもこれはまだ短い方で、私が並んだときは「20分待ち」の看板でしたが、出てきたときは「75分待ち」となっていました。
中は撮影禁止。
図録の表紙で我慢してください。
今回の目玉は、チケットや図録の表紙に使われている「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」。直径56cmの堂々たる香を焚くための台です。
これ以外にも「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのへんきょう)」、「鳥毛帖成文書屏風(とりげじょうせいぶんしょのびょうぶ」、伎楽面(ぎがくめん)など、歴史や美術の教科書で見たことのある宝物が展示されており、中々に見応えがありました。
朝が早かったので、ちょっと早めに昼食。
写真撮るの忘れたので包み紙だけ(w
さて、昼食を済ませた後は拠点を大和西大寺に移して古墳巡りでしたが・・・やっちまいました orz
NEW
「黒羊の雑記帳(ver.3)」をリンク集に加えました。
タグ : 正倉院展
賛美歌312番
いとこの子供(いとこ甥と言うそうですが)の結婚式に行ってきました。
私としては初めて楽器を弾かない結婚式です。
いや、別にそんな事を書きたいわけではありません。
結婚式はキリスト教式。
プログラムの中に「賛美歌312番」とあり、歌詞も載っています。
つまり、全員で歌う、という訳です。初めての経験です。
「え、そんなの知りませんよ。」と思っていたら両脇に聖歌隊風の女性たちが現れ、それにつられて歌いました。
ご存知の方も多いと思いますが、こんな曲です。
歌い始めてすぐ「あれ、どこかで聞いたことある旋律だな。」と感じ始め、真似をしなくても歌えてしまいます。
およそ宗教、特にキリスト教、とは縁の無い生活をしているので、この賛美歌を聞いた可能性は99.9%あり得ません。知らないうちに聞いていたという可能性は0ではありませんが・・・
気になっていたので帰宅後調べてみると、この曲を元に、異なる歌詞をつけた唱歌があるのがわかりました。
「星の界(よ)」という、1910年に中学唱歌に加えられた歌です。
いやそんな時代に生まれてませんけど・・・
とは思いましたが、実は小さな頃から唱歌大好き人間(今も好きですよ)で、それこそ親や祖父母の世代の唱歌などにもテレビやラジオで親しんでいました。
多分その頃に、知らないうちに刷り込まれてたんですね。
一つ勉強になりました。
私としては初めて楽器を弾かない結婚式です。
いや、別にそんな事を書きたいわけではありません。
結婚式はキリスト教式。
プログラムの中に「賛美歌312番」とあり、歌詞も載っています。
つまり、全員で歌う、という訳です。初めての経験です。
「え、そんなの知りませんよ。」と思っていたら両脇に聖歌隊風の女性たちが現れ、それにつられて歌いました。
ご存知の方も多いと思いますが、こんな曲です。
歌い始めてすぐ「あれ、どこかで聞いたことある旋律だな。」と感じ始め、真似をしなくても歌えてしまいます。
およそ宗教、特にキリスト教、とは縁の無い生活をしているので、この賛美歌を聞いた可能性は99.9%あり得ません。知らないうちに聞いていたという可能性は0ではありませんが・・・
気になっていたので帰宅後調べてみると、この曲を元に、異なる歌詞をつけた唱歌があるのがわかりました。
「星の界(よ)」という、1910年に中学唱歌に加えられた歌です。
いやそんな時代に生まれてませんけど・・・
とは思いましたが、実は小さな頃から唱歌大好き人間(今も好きですよ)で、それこそ親や祖父母の世代の唱歌などにもテレビやラジオで親しんでいました。
多分その頃に、知らないうちに刷り込まれてたんですね。
一つ勉強になりました。
フランシスコとレキマー
アベック台風が通過していきましたね。
27号「フランシスコ」は南海上を、28号「レキマー」は本土に近づくことなく東海上を通り過ぎていきました。
こちらは昨夜少し風雨が強まったぐらいで大したことはありません。
朝は少し雨模様でしたが次第に回復し、昼前には青空が広がりました。
今回は2つの台風が「藤原の効果」によって複雑で予測できないコースをとるなどとも言われていましたが、素人目には随分すんなりと通過して行ったように見えます。
ちょっと調べて見たら「藤原の効果」を提唱(本人は「藤原の効果」とは言って無い)した藤原咲平は、山岳小説で有名な新田次郎のおじにあたるそうです。
さて昨晩、天気図があるもの(?)に見える、と話題になってました(嘘
気象庁のHPから頂いてきました。
何に見えますかねえ ^ω^
27号「フランシスコ」は南海上を、28号「レキマー」は本土に近づくことなく東海上を通り過ぎていきました。
こちらは昨夜少し風雨が強まったぐらいで大したことはありません。
朝は少し雨模様でしたが次第に回復し、昼前には青空が広がりました。
今回は2つの台風が「藤原の効果」によって複雑で予測できないコースをとるなどとも言われていましたが、素人目には随分すんなりと通過して行ったように見えます。
ちょっと調べて見たら「藤原の効果」を提唱(本人は「藤原の効果」とは言って無い)した藤原咲平は、山岳小説で有名な新田次郎のおじにあたるそうです。
さて昨晩、天気図があるもの(?)に見える、と話題になってました(嘘
気象庁のHPから頂いてきました。
何に見えますかねえ ^ω^
5世紀にわたるスペインのギター音楽
久しぶりの思い出のレコード。
今回はナルシソ・イエペスのドイツ・グモムフォン移籍記念盤、とも言うべきレコード。
タイトル;5世紀にわたるスペインのギター音楽
演 奏;ナルシソ・イエペス
レーベル;ドイツ・グラモフォン
録音年? グラモフォン移籍は1967年なので、その頃?
曲 目;第1集
ルドビゴの作風によるハープ風な幻想曲(アロンソ・ムダラ)
6つのパバーナ(ルイス・ミラン)
皇帝の歌(ルイス・デ・ナルバエス)
「牛を見守れ」の主題による変奏(ルイス・デ・ナルバエス)
弾きやすいパバーナ(ディエゴ・ピサドール)
ビラネスカ舞曲(ディエゴ・ピサドール)
スペイン組曲(ガスパル・サンス)
ソナタ ホ長調(アントニオ・ソレル、)
ソナタ ホ長調(アントニオ・ソレル)
第2集
モーツァルトの主題による変奏曲 作品9(フェルナンド・ソル)
メヌエット ト短調 作品11の1(フェルナンド・ソル)
メヌエット イ長調 作品11の6(フェルナンド・ソル)
アルハンブラの想い出(フランシスコ・タレガ)
タンゴ(フランシスコ・タレガ)
マラゲーニア(イサーク・アルベニス)
ドビュッシーの墓にささげる賛歌(マヌエル・デ・ファリャ)
小麦畑にて(ホアキン・ロドリーゴ)
牧歌(エルネスト・ハルフテル)
マドローニョス(フェデリコ・モレノ・トロバ)
ハバネラ(サビエル・モンサルバッジ)
ティエント(マウリチオ・オアナ)
歌と踊り(アントニオ・ルイス・ピポー)
(*表記は元のままですが、さすがにフェルディナンド・ソルは直しました)
ご覧のように16世紀のビウエラ作品からスタートし、編曲作品も交えながら20世紀いたるギター作品を集めた意欲的なアルバム。
以前に所属していたロンドン・レーベルのレコードと被る曲も多々ありますが、逆に、演奏や音の違いを楽しむことができます。
そして我が国において、ホスキン・デス・プレスという謎の作曲家が生まれたLPでもありました(w
ちょうどギターを弾き始めた頃に出会ったレコードです。
第1集はどこで買ったか忘れましたが、第2集は、ちょうど新しく高校通学の通り道にできたレコード店で予約しました。
そしてそのとき、なんとイエペスのパネルを貰ってしまったのです。
ただし、6弦ギター時代の古いもの。
残念ながらこのパネルは転居のときに処分してしまいました。
イエペスのライブ動画は色々ありますが、このレコードの動画はみつかりませんでした。
残念。
今回はナルシソ・イエペスのドイツ・グモムフォン移籍記念盤、とも言うべきレコード。
タイトル;5世紀にわたるスペインのギター音楽
演 奏;ナルシソ・イエペス
レーベル;ドイツ・グラモフォン
録音年? グラモフォン移籍は1967年なので、その頃?
曲 目;第1集
ルドビゴの作風によるハープ風な幻想曲(アロンソ・ムダラ)
6つのパバーナ(ルイス・ミラン)
皇帝の歌(ルイス・デ・ナルバエス)
「牛を見守れ」の主題による変奏(ルイス・デ・ナルバエス)
弾きやすいパバーナ(ディエゴ・ピサドール)
ビラネスカ舞曲(ディエゴ・ピサドール)
スペイン組曲(ガスパル・サンス)
ソナタ ホ長調(アントニオ・ソレル、)
ソナタ ホ長調(アントニオ・ソレル)
第2集
モーツァルトの主題による変奏曲 作品9(フェルナンド・ソル)
メヌエット ト短調 作品11の1(フェルナンド・ソル)
メヌエット イ長調 作品11の6(フェルナンド・ソル)
アルハンブラの想い出(フランシスコ・タレガ)
タンゴ(フランシスコ・タレガ)
マラゲーニア(イサーク・アルベニス)
ドビュッシーの墓にささげる賛歌(マヌエル・デ・ファリャ)
小麦畑にて(ホアキン・ロドリーゴ)
牧歌(エルネスト・ハルフテル)
マドローニョス(フェデリコ・モレノ・トロバ)
ハバネラ(サビエル・モンサルバッジ)
ティエント(マウリチオ・オアナ)
歌と踊り(アントニオ・ルイス・ピポー)
(*表記は元のままですが、さすがにフェルディナンド・ソルは直しました)
ご覧のように16世紀のビウエラ作品からスタートし、編曲作品も交えながら20世紀いたるギター作品を集めた意欲的なアルバム。
以前に所属していたロンドン・レーベルのレコードと被る曲も多々ありますが、逆に、演奏や音の違いを楽しむことができます。
そして我が国において、ホスキン・デス・プレスという謎の作曲家が生まれたLPでもありました(w
ちょうどギターを弾き始めた頃に出会ったレコードです。
第1集はどこで買ったか忘れましたが、第2集は、ちょうど新しく高校通学の通り道にできたレコード店で予約しました。
そしてそのとき、なんとイエペスのパネルを貰ってしまったのです。
ただし、6弦ギター時代の古いもの。
残念ながらこのパネルは転居のときに処分してしまいました。
イエペスのライブ動画は色々ありますが、このレコードの動画はみつかりませんでした。
残念。
月とプレアデスとヒアデスとアルデバラン
ま、題名の通りなのですが、随分と欲張ったものです。
(クリックで拡大)
月の左少し上がプレアデス星団。以前記事にしましたね。
下に写っている横向きの∨がヒアデス星団。
非常に大きな広がりで、些かまとまりに欠けます。
その中で一際明るい星は、おうし座の一等星アルデバラン。
本当はオレンジ色なのですが、色がとんでますね。
アルデバランはヒアデス星団とは関係なく、偶々同じ方向に見えるだけです。
光度差がありすぎるので写るかどうか心配でしたが、何とかなるものです。
(クリックで拡大)
月の左少し上がプレアデス星団。以前記事にしましたね。
下に写っている横向きの∨がヒアデス星団。
非常に大きな広がりで、些かまとまりに欠けます。
その中で一際明るい星は、おうし座の一等星アルデバラン。
本当はオレンジ色なのですが、色がとんでますね。
アルデバランはヒアデス星団とは関係なく、偶々同じ方向に見えるだけです。
光度差がありすぎるので写るかどうか心配でしたが、何とかなるものです。
デ・ヴィッテ作 8コースリュート
縁あって我が家に嫁いできました。
オランダのマルティン・デ・ヴィッテ (Martin de Witte) 2006年作8コース・ルネサンス・リュートです。
佐藤豊彦氏がアドヴァイスしている製作家ですね。
弦長;575mm
表面板;スプルース
ボウル;虎目のメイプル11枚リブ
指板;黒檀
ネック;不明、黒檀巻
ペグボックス;不明、黒塗り
ペグ;柘植?
素晴らしい虎目です。
当然、総ガット弦ダブル・フレットに。
ローズはレオナルドの結び目。
音は歯切れよく明快。上から下までストレス無く鳴ってくれます。
ダブルフレットによる、少しさわりのあるサステインもなかなか魅力的。
力木配置。
特に変わった箇所は無いように見えます。(素人判断)
面白いケースに入っています。
昔のケースは、やはりこんな風に胴体部分が半分開く形式ですね。
バーバー7コースと。
一回り小ぶりです。
動画はいずれ。
オランダのマルティン・デ・ヴィッテ (Martin de Witte) 2006年作8コース・ルネサンス・リュートです。
佐藤豊彦氏がアドヴァイスしている製作家ですね。
弦長;575mm
表面板;スプルース
ボウル;虎目のメイプル11枚リブ
指板;黒檀
ネック;不明、黒檀巻
ペグボックス;不明、黒塗り
ペグ;柘植?
素晴らしい虎目です。
当然、総ガット弦ダブル・フレットに。
ローズはレオナルドの結び目。
音は歯切れよく明快。上から下までストレス無く鳴ってくれます。
ダブルフレットによる、少しさわりのあるサステインもなかなか魅力的。
力木配置。
特に変わった箇所は無いように見えます。(素人判断)
面白いケースに入っています。
昔のケースは、やはりこんな風に胴体部分が半分開く形式ですね。
バーバー7コースと。
一回り小ぶりです。
動画はいずれ。
アランフェス色々
「アランフェス協奏曲」と言えば、ギター・ファンならずともご存知の方は多いと思います。
盲目のピアニスト・作曲家のホアキン・ロドリーゴ (Joaquín Rodrigo Vidre ; 1901-1999) が1939年に作曲した協奏曲です。
ギター協奏曲として絶大な人気を持っていますが、その憂いを帯びた第2楽章はクラシックの世界を飛び出し、多くのミュージシャン達によって様々な「アランフェス」が作られ演奏されています。
まずはオリジナルのギター協奏曲。
人気のある曲だけに名演も多いのですが、今回は本年限りでの引退が囁かれている巨匠ジョン・ウィリアムズのBBCプロムスでの演奏。
最初にクラシック以外でこの曲をレコーディングしたのは、おそらくジャズトランペット奏者マイルス・デイヴィスでしょう。
1959年のアルバム「スケッチ・オブ・スペイン」に収められています。
60年代にはモダン・ジャズ・カルテットがレコーディングしています。
こちらは95年に来日したときの貴重な映像。
70年代になるとジャズギター奏者のジム・ホールがレコーディング。
このLPは兄が持ってましたね。
と、ここまではジャズ畑ばかりですが、忘れてはならないのがイージー・リスニング界の王様ポール・モーリア。
器楽ばかり挙げてきましたが、中には歌詞をつけてしまったものもあります。
盲目のピアニスト・作曲家のホアキン・ロドリーゴ (Joaquín Rodrigo Vidre ; 1901-1999) が1939年に作曲した協奏曲です。
ギター協奏曲として絶大な人気を持っていますが、その憂いを帯びた第2楽章はクラシックの世界を飛び出し、多くのミュージシャン達によって様々な「アランフェス」が作られ演奏されています。
まずはオリジナルのギター協奏曲。
人気のある曲だけに名演も多いのですが、今回は本年限りでの引退が囁かれている巨匠ジョン・ウィリアムズのBBCプロムスでの演奏。
最初にクラシック以外でこの曲をレコーディングしたのは、おそらくジャズトランペット奏者マイルス・デイヴィスでしょう。
1959年のアルバム「スケッチ・オブ・スペイン」に収められています。
60年代にはモダン・ジャズ・カルテットがレコーディングしています。
こちらは95年に来日したときの貴重な映像。
70年代になるとジャズギター奏者のジム・ホールがレコーディング。
このLPは兄が持ってましたね。
と、ここまではジャズ畑ばかりですが、忘れてはならないのがイージー・リスニング界の王様ポール・モーリア。
器楽ばかり挙げてきましたが、中には歌詞をつけてしまったものもあります。
タグ : アランフェス
赤レンガ
「赤レンガ」というと横浜の赤レンガ倉庫が有名ですが、こちらは愛知県半田市の建物。
1898年(明治31年)に「カブトビール」の製造工場として建てられたものです。
カブトビールは、サッポロ、キリン、アサヒ、ヱビスに次ぐ5番目のビールでしたが、1943年に製造終了となりました。
ジブリアニメの「風立ちぬ」にカブトビールの看板が出てきたとか。
私は見てないので、定かではありません。
場所はこちら。
大きな地図で見る
工場とは思えない、中々洒落た外観です。
反対側から
北側の壁には無数(大袈裟)の孔が開いています。
戦時中の機銃掃射の跡とか。
当時は中島飛行機製作所の資材倉庫となっていたそうです。
残念ながら、今日は中に入れませんでした。
明日明後日と一般公開され、復刻されたカブトビールも買えるとか・・・
そして以降、耐震化工事のため1年半程入れなくなるそうです。
実は時間が許せば南吉関係も巡りたかったのですが、移動に予想外の時間がかかったためタイムアップ。
明日は仕事の関係で100%無理なので、日曜日に出直すかなあ・・・
思案中。
組曲ト短調
久しぶりの演奏アップです。
考えてみたら9月は1曲もアップしてませんでしたね。
実は録画自体はこの間の日曜日なのですが、編集やらアップやらに手間取ってしまいました。
今回は以前プレリュードだけアップした Bittner の「組曲ト短調」全曲。
Prelude-Allemande-Courante-Sarabande と途中までは典型的なバロック組曲ですが最後は Gigue ではなく Passacaille となっています。
考えてみたら9月は1曲もアップしてませんでしたね。
実は録画自体はこの間の日曜日なのですが、編集やらアップやらに手間取ってしまいました。
今回は以前プレリュードだけアップした Bittner の「組曲ト短調」全曲。
Prelude-Allemande-Courante-Sarabande と途中までは典型的なバロック組曲ですが最後は Gigue ではなく Passacaille となっています。
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