盗人猛々しい
昨年10月に対馬で盗まれた仏像が、今年1月に容疑者グループとともに韓国で発見されたことをご存知の方も多いと思います。
ところが、発見はされたものの、その後返還されたと言うニュースを耳にしないのでどうなったかと思って調べてみたら、とんでも無いニュースが飛び込んできました。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000179-jij-kr)
何とも常識では考えられない驚くべき判決です。
件の「観世音菩薩坐像」は内部に高麗時代の1330年を示す年号や「高麗国瑞州浮石寺(プソクサ)」などと記されていたため、韓国の仏教界などから、「韓国 (当時は韓国なんてありませんけど) から盗まれた可能性がある」等と吠え立てていました。
そして彼らの理論に従えば「対馬の寺が正当に譲り受けたものであることを証明しなければならない。」となるそうです。
それはギャグ逆でしょう。
もし盗まれたものであるなら、それを韓国側が証明するべきでしょう。
それができないなら盗まれた寺に返還すべきでしょう。
とかく禍の国は、こと日本が相手となると、元々持ちあわせていない理屈が更に破綻するから困ったものです。
実は日本で盗まれたと思われる文化財が韓国で流通し、中には韓国の国宝にまで指定されている例があります。
ご存じない方はお調べあれ。
盗人猛々しい。
ところが、発見はされたものの、その後返還されたと言うニュースを耳にしないのでどうなったかと思って調べてみたら、とんでも無いニュースが飛び込んできました。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000179-jij-kr)
何とも常識では考えられない驚くべき判決です。
件の「観世音菩薩坐像」は内部に高麗時代の1330年を示す年号や「高麗国瑞州浮石寺(プソクサ)」などと記されていたため、韓国の仏教界などから、「韓国 (当時は韓国なんてありませんけど) から盗まれた可能性がある」等と吠え立てていました。
そして彼らの理論に従えば「対馬の寺が正当に譲り受けたものであることを証明しなければならない。」となるそうです。
それは
もし盗まれたものであるなら、それを韓国側が証明するべきでしょう。
それができないなら盗まれた寺に返還すべきでしょう。
とかく禍の国は、こと日本が相手となると、元々持ちあわせていない理屈が更に破綻するから困ったものです。
実は日本で盗まれたと思われる文化財が韓国で流通し、中には韓国の国宝にまで指定されている例があります。
ご存じない方はお調べあれ。
盗人猛々しい。
タグ : 盗人猛々しい
レモン彗星
おいしそうな名前の彗星ですが、レモンの形をしているわけではありません。
アメリカのレモン山天文台が発見したのでこう呼ばれています。
実はこの彗星が予想外に明るさを増し、3月24日の最接近のときには2等級程度になりそうとの情報があります。
ただ残念なことに、この頃は南半球でしか見られず、日本で見られるのは4月に入ってから、しかもかなり低い高度なので条件が整わないと見るのは難しそうです。
3月と言えば、以前から紹介しているパンスターズ彗星ですが、こちらは思ったほど増光してないとの情報があります。せいぜい3等級止まりで、肉眼での観測は難しいとも。
(http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html)
レモン彗星とパンスターズ彗星の共演動画。
アメリカのレモン山天文台が発見したのでこう呼ばれています。
実はこの彗星が予想外に明るさを増し、3月24日の最接近のときには2等級程度になりそうとの情報があります。
ただ残念なことに、この頃は南半球でしか見られず、日本で見られるのは4月に入ってから、しかもかなり低い高度なので条件が整わないと見るのは難しそうです。
3月と言えば、以前から紹介しているパンスターズ彗星ですが、こちらは思ったほど増光してないとの情報があります。せいぜい3等級止まりで、肉眼での観測は難しいとも。
(http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html)
レモン彗星とパンスターズ彗星の共演動画。
タグ : 彗星
革
仕事から帰宅したらメール便が届いていました。
少し前に注文しておいたギターストラップです。
数日前にネットで見つけたもので、本革製で、金具を使わず長さを変えられるとのことで、どんな仕組みになっているか興味が湧いて注文したのです。
アメリカの某有名ギター・メーカーのものですが、一葉さん1人で2本買えます。
開けてみて納得。
こういう方法だったのね。
伸縮自在とはいきませんが、スリットの位置と複数の穴の位置の組み合わせから、そこそこ最適な長さに調節できます。
ただ少しゴツイですね。
10コース・リュートに着けてみました。
長さは、一番短くなるようにしてちょうど良いくらいです。
余った分は切り捨てた方がすっきりしますね。
19世紀ギターに着けると、
ちょうど良いサイズです。
ただ私のギターの場合はストラップピンが太いので、穴を広げなければなりません。
幅65mm、厚さ2mm。
それなりに硬く丈夫で、リュートに使うには少々ゴツイです。
方法が分かったのでそのうち自作?
少し前に注文しておいたギターストラップです。
数日前にネットで見つけたもので、本革製で、金具を使わず長さを変えられるとのことで、どんな仕組みになっているか興味が湧いて注文したのです。
アメリカの某有名ギター・メーカーのものですが、一葉さん1人で2本買えます。
開けてみて納得。
こういう方法だったのね。
伸縮自在とはいきませんが、スリットの位置と複数の穴の位置の組み合わせから、そこそこ最適な長さに調節できます。
ただ少しゴツイですね。
10コース・リュートに着けてみました。
長さは、一番短くなるようにしてちょうど良いくらいです。
余った分は切り捨てた方がすっきりしますね。
19世紀ギターに着けると、
ちょうど良いサイズです。
ただ私のギターの場合はストラップピンが太いので、穴を広げなければなりません。
幅65mm、厚さ2mm。
それなりに硬く丈夫で、リュートに使うには少々ゴツイです。
方法が分かったのでそのうち自作?
タグ : ストラップ
折り畳み
テオルボのような長いネックのリュートは、普段持ち運ぶのには非常に不便で、また運ぶ途中に事故にあいやすいですね。
そこで考え出されたのが折り畳み式テオルボ (Folding Theorbo) です。
イギリスの David Van Edwards のテオルボが有名ですね。
http://www.vanedwards.co.uk/40a.htm
このテオルボは折り畳み式と言うよりも、三味線のようにネックを取り外すタイプです。
YouTube を見ていたら、まさにその名の通り折り畳んでいる Folding Theorbo を見つけました。
何とあの、Klaus Jacobsen の自作自演(何か、違う意味にとられそうだ・・・) です。
ケースの陰になっていてどんな構造なのかよく分かりませんが、伸ばした状態を見ると折り畳む部分は金属のようにも見えます。
う~~ん、どうなってるんだろう?
このケースぐらいのサイズだったら、持ち運ぶのは随分と楽でしょうね。
そこで考え出されたのが折り畳み式テオルボ (Folding Theorbo) です。
イギリスの David Van Edwards のテオルボが有名ですね。
http://www.vanedwards.co.uk/40a.htm
このテオルボは折り畳み式と言うよりも、三味線のようにネックを取り外すタイプです。
YouTube を見ていたら、まさにその名の通り折り畳んでいる Folding Theorbo を見つけました。
何とあの、Klaus Jacobsen の自作自演(何か、違う意味にとられそうだ・・・) です。
ケースの陰になっていてどんな構造なのかよく分かりませんが、伸ばした状態を見ると折り畳む部分は金属のようにも見えます。
う~~ん、どうなってるんだろう?
このケースぐらいのサイズだったら、持ち運ぶのは随分と楽でしょうね。
2012DA14 GIFアニメ
世紀の一瞬?
小惑星2012DA14をGIFアニメにしてみました。
と言っても何しろ相手は僅か7等級でしかも動いているので、我が家の機材や私のスキル、それに空の明るさなどから、とても自分で撮影することなどできません。
事前に、いくつかのサイトで中継することが分かっていたので、あっちこっちザッピングしながらその時を待っていました。
圧巻はNASAがオーストラリアから中継していた映像で、かなりのアップで小惑星を追いかけていましたが、途中からCGやらインタビューやらに切り替わってしまいました。
わくわくしながら見ていたのが、倉敷科学センターのライブ。
(http://www.ustream.tv/channel/ksc-ch)
最初は中々捉えることができずハラハラしていましたが、ようやく雲間に動く光点を発見。
この映像をキャプってGIFアニメにしてみました。(著作権大丈夫か!?)
FC2の制限で500kb以上の画像をアップすることができないので、画像は縮小し枚数も制限せざるをえませんでした。
生で見る感動には遠く及ばないですね。
小惑星2012DA14をGIFアニメにしてみました。
と言っても何しろ相手は僅か7等級でしかも動いているので、我が家の機材や私のスキル、それに空の明るさなどから、とても自分で撮影することなどできません。
事前に、いくつかのサイトで中継することが分かっていたので、あっちこっちザッピングしながらその時を待っていました。
圧巻はNASAがオーストラリアから中継していた映像で、かなりのアップで小惑星を追いかけていましたが、途中からCGやらインタビューやらに切り替わってしまいました。
わくわくしながら見ていたのが、倉敷科学センターのライブ。
(http://www.ustream.tv/channel/ksc-ch)
最初は中々捉えることができずハラハラしていましたが、ようやく雲間に動く光点を発見。
この映像をキャプってGIFアニメにしてみました。(著作権大丈夫か!?)
FC2の制限で500kb以上の画像をアップすることができないので、画像は縮小し枚数も制限せざるをえませんでした。
生で見る感動には遠く及ばないですね。
そっくりさん?
そもそもの始まりは、偶々目にしたオーストラリアのリュート奏者 Susan King さんの動画でした。
(いや、そんな大袈裟なものでは無い)
この11コース、どこかで見たことあるような、と思ったら
Susan plays an 11 course lute by Michael Lowe, Oxford, UK, 1978.
と有ります。
ひょっとしたてコレ?
シェッファーさんが最後の録音に使ったリュートです。
でも制作年が・・・
ホームページ(http://www.susanjking.com/susanjking.com/Home.html)を見ると、シェッファーさんのページが作ってありました。(http://www.susanjking.com/susanjking.com/Michael_Schaffer.html)
そこを読むと、
Michael Schäffer's last lute was made by Michael Lowe in 1977 and it was on this instrument that he recorded his French Baroque Lute Suites in November 1977.
とありますから1年違いです。
For several years I was privileged to play this lute
ってあるから、弾いたことはあるようです。
そっくりさんだけど別のリュート?
(いや、そんな大袈裟なものでは無い)
この11コース、どこかで見たことあるような、と思ったら
Susan plays an 11 course lute by Michael Lowe, Oxford, UK, 1978.
と有ります。
ひょっとしたてコレ?
シェッファーさんが最後の録音に使ったリュートです。
でも制作年が・・・
ホームページ(http://www.susanjking.com/susanjking.com/Home.html)を見ると、シェッファーさんのページが作ってありました。(http://www.susanjking.com/susanjking.com/Michael_Schaffer.html)
そこを読むと、
Michael Schäffer's last lute was made by Michael Lowe in 1977 and it was on this instrument that he recorded his French Baroque Lute Suites in November 1977.
とありますから1年違いです。
For several years I was privileged to play this lute
ってあるから、弾いたことはあるようです。
そっくりさんだけど別のリュート?
Tombeau de Mezangeau
Tombeau シリーズ5曲目、Ennemond Gaultier の "Tombeau de Mezangeau" です。
Mezangeau の作品はは1月にアップしましたね。
この曲は現存している Tombeau の中で最初期の作品にあたります。
意外と弾きにくい曲です。
Mezangeau の作品はは1月にアップしましたね。
この曲は現存している Tombeau の中で最初期の作品にあたります。
意外と弾きにくい曲です。
2012DA14
来週2月16日、小惑星201DA14が地球の直ぐ近くを通過するのがニュースになってますね。
どれくらい近いかというと、地球からおよそ28000km。
そんなのものすごく遠くかと思うかも知れませんが、宇宙のスケールから考えたら地球をかすめて行くことになります。静止衛星軌道はおよそ36000kmなので、それよりも内側に入り込んできます。
人工衛星に衝突する確率は限りなく小さいですが0ではありません。
もしそうなったら、それはそれで面白いかも。
この2012DA14はその名の通り2012年に発見された小惑星で、直径約45m、重量約13万トン。
天体としては極めて微小ですが、それでも地球に衝突すると、TNT火薬およそ2.5メガトンの破壊力が見積もられています。
地球の直ぐ近くを通ることから、地球に衝突する可能性を考えている人もいますが、もし仮に衝突するとしても、その軌道の関係から南極大陸に落ちる可能性が最も高く、影響はそれほど無いと考えられています。
地球の直近を通過することから7等級にまで増光し、観測機器や天候などの条件さえ整えば、アマチュアでもその様子を見ることができるそうです。
日本では、16日未明3~4時ごろに南西の空に現れ、北西の空高く上ったところで夜明けを迎えるそうです。
腕に覚えの有る方は是非チャレンジを。
私? ハードル高すぎます。
どれくらい近いかというと、地球からおよそ28000km。
そんなのものすごく遠くかと思うかも知れませんが、宇宙のスケールから考えたら地球をかすめて行くことになります。静止衛星軌道はおよそ36000kmなので、それよりも内側に入り込んできます。
人工衛星に衝突する確率は限りなく小さいですが0ではありません。
もしそうなったら、それはそれで面白いかも。
この2012DA14はその名の通り2012年に発見された小惑星で、直径約45m、重量約13万トン。
天体としては極めて微小ですが、それでも地球に衝突すると、TNT火薬およそ2.5メガトンの破壊力が見積もられています。
地球の直ぐ近くを通ることから、地球に衝突する可能性を考えている人もいますが、もし仮に衝突するとしても、その軌道の関係から南極大陸に落ちる可能性が最も高く、影響はそれほど無いと考えられています。
地球の直近を通過することから7等級にまで増光し、観測機器や天候などの条件さえ整えば、アマチュアでもその様子を見ることができるそうです。
日本では、16日未明3~4時ごろに南西の空に現れ、北西の空高く上ったところで夜明けを迎えるそうです。
腕に覚えの有る方は是非チャレンジを。
私? ハードル高すぎます。
Olympus μ
実はもう1台、銀塩カメラが手元にあります。
1991年に発売されたオリンパス・ミュー(初代)です。
一眼レフは良いのですが、普段撮りにはいささか大袈裟で、もう少し気楽に手軽に撮れるカメラは無いかなと思っていました。そんな時に現れたのがこのカメラです。
前面のカバーをスライドさせるとレンズやストロボが現れスイッチが入ります。
これだけでも面白いギミックなのですが、実はそのスタイルこそ、私が手元に残しておいた最大のポイントです。
正面からでは分かりませんが、上から見ると・・・
実に大胆な曲面で構成されており、またエッジがしっかりと立ってアクセントになっています。
撮影は全自動で、まさにシャッターを切るだけ。
画質は・・・
レンズ付きフィルムよりはマシです ^^;
このμシリーズは年を追う毎に高機能になっていきましたが、それとともに初代の持っていた美しいボディーフォルムは失われて行ってしまいましたね。
(http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/m_series.cfm)
美しいフォルムとお手軽さ、ある意味、前回の無骨なニコマートの対極にあるカメラかも知れません。
1991年に発売されたオリンパス・ミュー(初代)です。
一眼レフは良いのですが、普段撮りにはいささか大袈裟で、もう少し気楽に手軽に撮れるカメラは無いかなと思っていました。そんな時に現れたのがこのカメラです。
前面のカバーをスライドさせるとレンズやストロボが現れスイッチが入ります。
これだけでも面白いギミックなのですが、実はそのスタイルこそ、私が手元に残しておいた最大のポイントです。
正面からでは分かりませんが、上から見ると・・・
実に大胆な曲面で構成されており、またエッジがしっかりと立ってアクセントになっています。
撮影は全自動で、まさにシャッターを切るだけ。
画質は・・・
レンズ付きフィルムよりはマシです ^^;
このμシリーズは年を追う毎に高機能になっていきましたが、それとともに初代の持っていた美しいボディーフォルムは失われて行ってしまいましたね。
(http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/m_series.cfm)
美しいフォルムとお手軽さ、ある意味、前回の無骨なニコマートの対極にあるカメラかも知れません。
ニコマートFTn
デジカメばかりで撮影していますが、実は銀塩カメラも持ってたりします。
父親が写真好きで、私自身も小学校にあがる前から、親のカメラを借りて撮影したりしてました。
あのころ使ってた機種は何だったかなあ?
オリンパスなのは覚えているけど。
そんなこんなで親の血のせいか、大学生の頃そこそこ写真に凝っていました。
その凝りようは、写真の焼付けはおろか自分でフィルム現像もしたりするほどです。
当時使っていたカメラは父親から譲り受けた NikomatFTn と言う、ニコンの中でも普及品の一眼レフでした。
私の持っていたのは標準レンズだけでしたが、時々父親のズームレンズを内緒で使ったりも(w
(角の部分の塗装が剝げて地金の色が出てます。)
その後社会人になり、自分なりにボディやレンズを揃えたりしてましたが、だんだん写真を撮っている暇が無くなり、そのうちデジカメの時代が来てしまいました。
持っていた機材の大半は処分してしまいましたが、この NikomatFTn だけは手許に残っています。
私の写した銀塩フィルムの大半はこのカメラによるものですね。
父親の形見であるとともに最も手に馴染んだカメラです。
数年前に分解掃除に出しましたので、現在でもフィルムを入れれば即撮影できる状態にあります。
この頃のカメラは現在と違って機械式なので、シャッターを切るだけなら電池は必要ありません。
ただ露出計だけは電池が必要なのですが、現在ではこの機種に合うものは売っていないようですね。
考えてみると、このカメラを使っていた頃は、1枚の写真を撮るのにものすごく慎重に、色々考えてシャッターを切り、上手く撮影できているかワクワクしながら現像を行なっていました。
それがデジカメの時代になり、湯水のごとく何十枚と写真を撮り、撮ったその場で確認できるようになりました。
便利は便利なのですが、何か大切なものを、どこかに置き忘れてきてしまったようにも感じます。
父親が写真好きで、私自身も小学校にあがる前から、親のカメラを借りて撮影したりしてました。
あのころ使ってた機種は何だったかなあ?
オリンパスなのは覚えているけど。
そんなこんなで親の血のせいか、大学生の頃そこそこ写真に凝っていました。
その凝りようは、写真の焼付けはおろか自分でフィルム現像もしたりするほどです。
当時使っていたカメラは父親から譲り受けた NikomatFTn と言う、ニコンの中でも普及品の一眼レフでした。
私の持っていたのは標準レンズだけでしたが、時々父親のズームレンズを内緒で使ったりも(w
(角の部分の塗装が剝げて地金の色が出てます。)
その後社会人になり、自分なりにボディやレンズを揃えたりしてましたが、だんだん写真を撮っている暇が無くなり、そのうちデジカメの時代が来てしまいました。
持っていた機材の大半は処分してしまいましたが、この NikomatFTn だけは手許に残っています。
私の写した銀塩フィルムの大半はこのカメラによるものですね。
父親の形見であるとともに最も手に馴染んだカメラです。
数年前に分解掃除に出しましたので、現在でもフィルムを入れれば即撮影できる状態にあります。
この頃のカメラは現在と違って機械式なので、シャッターを切るだけなら電池は必要ありません。
ただ露出計だけは電池が必要なのですが、現在ではこの機種に合うものは売っていないようですね。
考えてみると、このカメラを使っていた頃は、1枚の写真を撮るのにものすごく慎重に、色々考えてシャッターを切り、上手く撮影できているかワクワクしながら現像を行なっていました。
それがデジカメの時代になり、湯水のごとく何十枚と写真を撮り、撮ったその場で確認できるようになりました。
便利は便利なのですが、何か大切なものを、どこかに置き忘れてきてしまったようにも感じます。
節分
本日は節分ですね。
「節分」とは、立春、立夏、立秋、立冬など各季節の始まりの日の前日のことで、文字通り「季節を分ける日」になります。元々は年に4回あったわけですが、江戸時代以降は立春の前日のみがクローズアップされていったようです。
節分と言えば豆まきですね。
私も小さい頃はまいてましたが、やがて豆を食べるだけになり、現在ではそれすらやってません。
いや~、歳を取ってくると、自分の年齢の数だけ豆を食べるってのも・・・
何時の頃からか「恵方巻」なるものがコンビニを中心に売り出されるようになりました。
あんなのコンビニが考えたものだろうと思っていたら、大阪を中心とした地方で節分の日に太巻を食べる習慣があり、それを元に商品化したようです。
定着してるのかなあ?
少なくとも私の周辺では、「節分に豆を巻く」と聞いたことはありますが「恵方巻を食べる」とは聞いたことがありません。
私は昔一度食べたことがありますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一度だけで充分です
そうそう実は、本日が節分であることをすっかり忘れてました(w
「節分」とは、立春、立夏、立秋、立冬など各季節の始まりの日の前日のことで、文字通り「季節を分ける日」になります。元々は年に4回あったわけですが、江戸時代以降は立春の前日のみがクローズアップされていったようです。
節分と言えば豆まきですね。
私も小さい頃はまいてましたが、やがて豆を食べるだけになり、現在ではそれすらやってません。
いや~、歳を取ってくると、自分の年齢の数だけ豆を食べるってのも・・・
何時の頃からか「恵方巻」なるものがコンビニを中心に売り出されるようになりました。
あんなのコンビニが考えたものだろうと思っていたら、大阪を中心とした地方で節分の日に太巻を食べる習慣があり、それを元に商品化したようです。
定着してるのかなあ?
少なくとも私の周辺では、「節分に豆を巻く」と聞いたことはありますが「恵方巻を食べる」とは聞いたことがありません。
私は昔一度食べたことがありますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一度だけで充分です
そうそう実は、本日が節分であることをすっかり忘れてました(w
タグ : 節分
何の記号?
Saizenay の写本を見ていて、リュートのタブラチュアでは見たことの無い記号にでくわしました。
p.112 Gallot の "Tombeau de M' le Prince de Conde"(バロック・リュート)
赤で囲った、上下逆さまの音符です。
この部分以外にもあります。
他に無いかと探してみたところ、
p.229 "Passacaille" (テオルボ)
p.288 de Visee の "Chconne" (テオルボ)
これは上向きですね。
と見つかりました。
適当にさらっと見ただけなので、見落としがあると思います。
何の記号でしょう?
休符かと思いましたが、上向きと下向きの2種類があり、何より休符としてカウントすると拍数が合わなくなります。
では一体何でしょう?
p.112 Gallot の "Tombeau de M' le Prince de Conde"(バロック・リュート)
赤で囲った、上下逆さまの音符です。
この部分以外にもあります。
他に無いかと探してみたところ、
p.229 "Passacaille" (テオルボ)
p.288 de Visee の "Chconne" (テオルボ)
これは上向きですね。
と見つかりました。
適当にさらっと見ただけなので、見落としがあると思います。
何の記号でしょう?
休符かと思いましたが、上向きと下向きの2種類があり、何より休符としてカウントすると拍数が合わなくなります。
では一体何でしょう?
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