A FENCH COLLECTION
決して、前回の記事で思い出した訳では有りません。タイトル;THE KING'S SINGERS
A FRENCH COLLECION
演 奏 ;キングズ・シンガーズ
1972年録音
国内発売 日本ビクター 1979年
曲目 戦争(ジャヌカン)
パリに3人娘がいた(ジャコタン)
私の夫は美男でお人好し(パスロ)
愉快に出かけよう(ヴィラールト)
ラ、ラ、ラ、それは言えない わたしには(セルトン)
金がないのは(ヴィラールト)
私は知らない(モルナーブル)
われは紡ぐ(ド・ヴュルイドゥル)
わが命を支える麗しき人よ(アルボ)
私の耳の中にいる蚤は(ル・ジュヌ)
やさしい恋人は(ル・ジュヌ)
アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り(プーランク)
酒飲み歌(プーランク)
きれいな娘さんよ(プーランク)
クリック、クラック、木靴ダンスを踊れ(プーランク)
パドヴァの聖アントニウスのラウダ(プーランク)
キングズ・シンガーズの初期メンバーです。皆さん若いですね・
結成が1968年ですので、それから4年後の録音ということになります。
前半がフランス・ルネサンスのシャンソン、後半がフランス6人組の一人プーランクの作品、という少し変わったアルバムです。
私が初めて買ったフランスものの合唱作品です。
その美しい歌声と響きは、前回の記事でお分かりいただけると思います。
中でも「戦争」はこのグループを代表する1曲ではないでしょうか。
タイトルの "A FRENCH COLLECTION" は映画 "The French Connection" のもじりですね。
タグ : キングズ・シンガーズ フレンチ・コレクション
キングズ・シンガーズ
初めてキングズ・シンガーズの名を聞いたのは随分昔です。
リュートを始める以前、NHK・FMでダウランドの曲を聴いたのが初めてだったと記憶しています。
結成後現在に至るまで、何人かのメンバーの交代は有ったようですが、英吉利を代表するア・カペラ・グループと言ってよいでしょう。
そのレパートリーは非常に幅広く、中世・ルネサンスから現代にまで及びます。
YouTube に2008年の BBC Proms に出演した時の動画があがっていました。
まずは Janequin の La Guerre。
この曲については以前少し触れましたね。
続いては Lassus の Toutes les Nuits
最後は英吉利の作品でしめくくりましょう。
こちらがYouTubeのオフィシャル・チャンネルです。
最近のキングズ・シンガーズの活動の様子がわかります。
また YouTube で King's Singers と検索すると色いろみつかりますね。
リュートを始める以前、NHK・FMでダウランドの曲を聴いたのが初めてだったと記憶しています。
結成後現在に至るまで、何人かのメンバーの交代は有ったようですが、英吉利を代表するア・カペラ・グループと言ってよいでしょう。
そのレパートリーは非常に幅広く、中世・ルネサンスから現代にまで及びます。
YouTube に2008年の BBC Proms に出演した時の動画があがっていました。
まずは Janequin の La Guerre。
この曲については以前少し触れましたね。
続いては Lassus の Toutes les Nuits
最後は英吉利の作品でしめくくりましょう。
こちらがYouTubeのオフィシャル・チャンネルです。
最近のキングズ・シンガーズの活動の様子がわかります。
また YouTube で King's Singers と検索すると色いろみつかりますね。
タグ : キングズ・シンガーズ King's Singers
フロニモ −リュートの賢者−
注文しておいた「フロニモ −リュートの賢者−」が届きました。書名 フロニモ −リュートの賢者−
著者 V.ガリレイ (Vincenzo Galilei ; 1520頃-1591)
訳 菊池 賞
監修 水戸 茂雄
出版 東京コレギウム 2009年
著者はガリレオの父親ヴィンチェンツォ。
カメラータにも所属していたリュート奏者、音楽学者です。
一応原典のコピーは持っているのですが、本文はさっぱり分かりませんでした。

原題に "Dialogo" と有るように、エウマティオとフロニモの「対話」という形式で進められていきますので、本書の登場は非常に助かります。
Fronimo の原典はこちらで公開されています。
また同サイトではマラン・メルセンヌ (Marin Mersenne ; 1588-1648) の "Harmonie Universelle" も公開されていますね。
興味の有る方はお探しあれ。
タグ : フロニモ ヴィンチェンツォ・ガリレイ リュート
ハーゼ
偶に表面板のスプルースに、木目を横切るように杢(もく)の入っている楽器があります。
私の持っている楽器の中では、ビウエラや

エゴームのリュートに

少し見られます。
これはカエデ材などに見られる虎杢と同じように木の繊維の捩れで、ドイツ語で「ハーゼ」と呼ばれているものです。カエデの虎杢と同じく、光の方向や見る角度の変化によって、明るく見えたり暗く見えたりします。
弦楽器の表面板に使われているスプルースでは、カエデほど多くは現れません。
では貴重な材なのかというと、実はハーゼの入っていない材と価格的にはあまり変わらないようです。カエデの虎杢は殆んどの人が美しいと感ずるのに対し、スプルースのハーゼは綺麗な模様にはなりにくく、好き嫌いの差が激しいからでしょうか。
ただこのハーゼ、他の部分よりも密度が高くまた木目を横切るように入っているため、天然の力木としての役目を果たしているという説も有ります。
ハーゼの入っていない材と同じ厚みでつくると明らかに音色が異なる、とおっしゃるヴァイオリン製作者もいらっしゃるようですね。
一部のハーゼ・ファン(何だ? それ)の中には、このハーゼ入りの楽器を必死になって捜し求めている方もいるとかいないとか。
私?・・・嫌いではないですよ。
私の持っている楽器の中では、ビウエラや

エゴームのリュートに

少し見られます。
これはカエデ材などに見られる虎杢と同じように木の繊維の捩れで、ドイツ語で「ハーゼ」と呼ばれているものです。カエデの虎杢と同じく、光の方向や見る角度の変化によって、明るく見えたり暗く見えたりします。
弦楽器の表面板に使われているスプルースでは、カエデほど多くは現れません。
では貴重な材なのかというと、実はハーゼの入っていない材と価格的にはあまり変わらないようです。カエデの虎杢は殆んどの人が美しいと感ずるのに対し、スプルースのハーゼは綺麗な模様にはなりにくく、好き嫌いの差が激しいからでしょうか。
ただこのハーゼ、他の部分よりも密度が高くまた木目を横切るように入っているため、天然の力木としての役目を果たしているという説も有ります。
ハーゼの入っていない材と同じ厚みでつくると明らかに音色が異なる、とおっしゃるヴァイオリン製作者もいらっしゃるようですね。
一部のハーゼ・ファン(何だ? それ)の中には、このハーゼ入りの楽器を必死になって捜し求めている方もいるとかいないとか。
私?・・・嫌いではないですよ。
タグ : ハーゼ
